管理人がこれは役に立つ!と思ったパソコンの情報を初心者さんにもわかるように書き綴るブログ。
役に立つかどうかは独断と偏見で決定w質問や要望があればどしどしどうぞ。
どもども
先日Yahooオークションで落札したHDD(ハードディスクドライブ)が届きました^^
長いことパソコンを使っていると要るのかどうか分からないけど取っておくデータってのは増えるもんです。
全部消したらすっきりするんですがそう言うわけにもいかない。
やっぱりデータ用に保存領域を作らざるを得なくなってしまうわけですね^^;
ということで、今回はHDDの増設方法を説明しようと思います。
(HDDってなに?ってひとはそのうちパソコン全般にてお話したいと思います)
まず今回購入した製品
WesternDigital製 WD2500
です。
接続方式はSATA(シリアルATA)
容量が250GByte
このHDDは内蔵型ですので、パソコン本体を分解して組み込む必要があります。
まずはパソコンの分解から。
といっても基盤を分解するのではなく、パーツを取り外したりケーブルを抜いたりするだけですw
※メーカー製パソコンをお使いの方は分解により保障が受けられなくなります。保障が切れた方は試してください。また、ケースの形状により、増設ができないタイプ(スリム型、キューブ型など)もありますので、不安な方はいじくる前に聞いてくださいね^^基本的に薄い機種は増設できないと考えましょう。
まず、パソコンの電源を切り、後ろから伸びているケーブル類をすべて抜いてください。
分解しますので、できるだけ広いスペースに本体を運びましょう。また、埃に弱いので、カーペットなどを引いている人はフローリングか机の上でやりましょう。
次に、ケースのサイドパネルを取り外します。
サイドパネルとは、読んで字のごとく、ケースの側面の板のことですw
サイドパネルを取り外す際のマメ知識として、ケーブル類を挿す部分がたくさんある側の反対側のパネルをはずしましょう。中を見れば理由は分かると思います^^
するとこんな感じ
ケーブル類がごちゃごちゃと配線されています。
これだけ見るとなんとも難しそうだと思うでしょうが、基本的にケーブルは決まった形のコネクタにしかささりませんのでご安心を^^
このケースはHDDへアクセスするためにはフロントパネルを開ける必要があるものです。(物によってはサイドから出し入れできたり、特殊な設置方法を取っているケースもあります)

フロント部分にはファンを装着するためのスペースと、フィルタ、USBなどのアクセスポイントが並んでいます。上のほうの突起はFDD(フロッピーディスクドライブ)兼カードリーダライターです。
このフィルタを取り外すと内部のHDDがみえます。
増設するのですから、もともと設置されているHDDがあるはずなので、どのように装着されているかきちんと確認しましょう。

これがHDDを装着するための金具。
このケースにはもともとこういうマウンター(設置するための金具のこと)がついています。
一昔前は直接ネジで固定することもありましたが、今はほとんどが何かしらの工夫が施され、簡単に設置できるようになっています。
HDDには左右から挟みこんで固定するタイプと、下から固定する物がありますが、このケースでは下からの固定になりますね。
マウンターへHDDを取り付ける際、ケースにもともとついているネジを使います。(ネジレスのケースもあります)
このネジの形状にもいろいろあるんですね~。大きな違いが「ミリネジ」か「インチネジ」かです。名前のとおり、ネジの渦巻きの間隔の基準がミリ単位かインチ単位かです。どちらも素人目にはわかりませんが間違って差し込むと回らないです。無理にまわすとネジ穴をつぶすのでくれぐれも注意!ケースにもともとついているネジならほぼ問題ないでしょう。

くっつけてみました。
このマウンターがレールのような役割をして、ケースにすんなりと固定できるのです。

そしてこれをケースの元あった部分に差し込みましょう。
2つのHDDがセットされているのが分かると思います。
次にコネクタの接続です。
実はHDDを装着する前にケーブルを差し込んだ方がいいこともあります。特にケース内は非常に込み合っていますので、無理に手を突っ込んで金属で手を切ると言うこともありますのでくれぐれも注意!!
まずHDD側の差込口を確認。
左の写真が差し込み側全体で、右の写真がSATAと電源コネクタのアップ。
左の写真には他にも差込口や、端子が並んでいますが、基本的に使いません。いじらずにほっときましょう。
アップ写真を見てください。
左側のコネクタがSATAのデータ通信用コネクタ、右側がSATA規格の電源コネクタです。
よく見ると、端子がL字になっていますよね?これは誤挿入を防ぐために、誤った方向ではケーブルが刺さらないようにするためのものです。ケーブルコネクタの形状をよく見て差し込んでください。
安いケーブルだと少しさわっただけでも緩んでしまうものがありますので、ケースを閉める際はきちんと確認を。また、電源ケーブルは、電源ユニットが対応していない場合ケーブル自体がありません。左の写真の左端に4ピンペリフェラルコネクタを差し込めるのでこちらを使います。(できたら変換コネクタを買って、SATA規格電源コネクタに挿してください)
SATAケーブルをマザーボード(一番大きな基盤)に差し込みますが、増設の場合は、元のHDDのケーブルがささっているのと同じ形状のコネクタを探せばOKです。コネクタには挿すときはコネクタ番号の若いところから順に埋めていきましょう。番号は大抵マザーボードに印字されています。書いていないときはマザーボードの取説をみて調べましょう。
最後に、抜いたケーブル類がきちんと挿しこまれているか、ケーブルがファンと接触していないか、ネジはきちんととめたかを確認してケースを閉じます。
これで増設完了です!!^^
どうです?きちんと動きましたか??
動かないときはケーブルの挿し位置や電源コードを調べて見ましょう。それでもダメならコメントで質問してください^^
大変長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございますm(__)m
下手な文章ですが細かく説明したつもりであります。
不明な点がありましたらお気軽にお聞きください^^
参考リンク
SATAとは?
SATAの説明です。パソコンに詳しくない方は
ちんぷんかんぷんかもしれません^^;
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WesternDigital製 WD2500
です。
接続方式はSATA(シリアルATA)
容量が250GByte
このHDDは内蔵型ですので、パソコン本体を分解して組み込む必要があります。
まずはパソコンの分解から。
といっても基盤を分解するのではなく、パーツを取り外したりケーブルを抜いたりするだけですw
※メーカー製パソコンをお使いの方は分解により保障が受けられなくなります。保障が切れた方は試してください。また、ケースの形状により、増設ができないタイプ(スリム型、キューブ型など)もありますので、不安な方はいじくる前に聞いてくださいね^^基本的に薄い機種は増設できないと考えましょう。
まず、パソコンの電源を切り、後ろから伸びているケーブル類をすべて抜いてください。
分解しますので、できるだけ広いスペースに本体を運びましょう。また、埃に弱いので、カーペットなどを引いている人はフローリングか机の上でやりましょう。
次に、ケースのサイドパネルを取り外します。
サイドパネルとは、読んで字のごとく、ケースの側面の板のことですw
サイドパネルを取り外す際のマメ知識として、ケーブル類を挿す部分がたくさんある側の反対側のパネルをはずしましょう。中を見れば理由は分かると思います^^
するとこんな感じ
ケーブル類がごちゃごちゃと配線されています。
これだけ見るとなんとも難しそうだと思うでしょうが、基本的にケーブルは決まった形のコネクタにしかささりませんのでご安心を^^
このケースはHDDへアクセスするためにはフロントパネルを開ける必要があるものです。(物によってはサイドから出し入れできたり、特殊な設置方法を取っているケースもあります)
フロント部分にはファンを装着するためのスペースと、フィルタ、USBなどのアクセスポイントが並んでいます。上のほうの突起はFDD(フロッピーディスクドライブ)兼カードリーダライターです。
このフィルタを取り外すと内部のHDDがみえます。
増設するのですから、もともと設置されているHDDがあるはずなので、どのように装着されているかきちんと確認しましょう。
これがHDDを装着するための金具。
このケースにはもともとこういうマウンター(設置するための金具のこと)がついています。
一昔前は直接ネジで固定することもありましたが、今はほとんどが何かしらの工夫が施され、簡単に設置できるようになっています。
HDDには左右から挟みこんで固定するタイプと、下から固定する物がありますが、このケースでは下からの固定になりますね。
マウンターへHDDを取り付ける際、ケースにもともとついているネジを使います。(ネジレスのケースもあります)
このネジの形状にもいろいろあるんですね~。大きな違いが「ミリネジ」か「インチネジ」かです。名前のとおり、ネジの渦巻きの間隔の基準がミリ単位かインチ単位かです。どちらも素人目にはわかりませんが間違って差し込むと回らないです。無理にまわすとネジ穴をつぶすのでくれぐれも注意!ケースにもともとついているネジならほぼ問題ないでしょう。
くっつけてみました。
このマウンターがレールのような役割をして、ケースにすんなりと固定できるのです。
そしてこれをケースの元あった部分に差し込みましょう。
2つのHDDがセットされているのが分かると思います。
次にコネクタの接続です。
実はHDDを装着する前にケーブルを差し込んだ方がいいこともあります。特にケース内は非常に込み合っていますので、無理に手を突っ込んで金属で手を切ると言うこともありますのでくれぐれも注意!!
まずHDD側の差込口を確認。
左の写真には他にも差込口や、端子が並んでいますが、基本的に使いません。いじらずにほっときましょう。
アップ写真を見てください。
左側のコネクタがSATAのデータ通信用コネクタ、右側がSATA規格の電源コネクタです。
よく見ると、端子がL字になっていますよね?これは誤挿入を防ぐために、誤った方向ではケーブルが刺さらないようにするためのものです。ケーブルコネクタの形状をよく見て差し込んでください。
安いケーブルだと少しさわっただけでも緩んでしまうものがありますので、ケースを閉める際はきちんと確認を。また、電源ケーブルは、電源ユニットが対応していない場合ケーブル自体がありません。左の写真の左端に4ピンペリフェラルコネクタを差し込めるのでこちらを使います。(できたら変換コネクタを買って、SATA規格電源コネクタに挿してください)
SATAケーブルをマザーボード(一番大きな基盤)に差し込みますが、増設の場合は、元のHDDのケーブルがささっているのと同じ形状のコネクタを探せばOKです。コネクタには挿すときはコネクタ番号の若いところから順に埋めていきましょう。番号は大抵マザーボードに印字されています。書いていないときはマザーボードの取説をみて調べましょう。
最後に、抜いたケーブル類がきちんと挿しこまれているか、ケーブルがファンと接触していないか、ネジはきちんととめたかを確認してケースを閉じます。
これで増設完了です!!^^
どうです?きちんと動きましたか??
動かないときはケーブルの挿し位置や電源コードを調べて見ましょう。それでもダメならコメントで質問してください^^
大変長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございますm(__)m
下手な文章ですが細かく説明したつもりであります。
不明な点がありましたらお気軽にお聞きください^^
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SATAとは?
SATAの説明です。パソコンに詳しくない方は
ちんぷんかんぷんかもしれません^^;
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プロフィール
HN:
紅鯨
年齢:
37
HP:
性別:
男性
誕生日:
1987/09/06
職業:
学生さん
自己紹介:
周りからパソコン詳しいねといわれるが実際みんなが知らなさ過ぎるだけかと思う・・・。
カウンター
アーカイブ
MainPC 現在の構成
【CPU】
Intel Pentium4 560 3.60GHz
【CPUCooler】
SCYTHE ANDY SAMURAI MASTER
【M/B】
GIGABYTE P35-DS3R Rev.A2
【Memory】
PC2-6400(400MHz)1GB×4
【VGA】
GIGABYTE GV-NX86T256D
【サウンドカード】
CREATIVE SoundBlaster X-Fi
【電源】
SCYTHE 剛力 400W
【HDD】
不明 300GB
【HDD】
不明 250GB
【光学ドライブ】
Pionieer DVR-S15J-BK
【FDD】
ノーブランド カードリーダ複合
【ケース】
ANTEC SOLO
【Monitor】
I-O DATA LCD-AD222XB
【PCMarkScore】
【CPU】
Intel Pentium4 560 3.60GHz
【CPUCooler】
SCYTHE ANDY SAMURAI MASTER
【M/B】
GIGABYTE P35-DS3R Rev.A2
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CREATIVE SoundBlaster X-Fi
【電源】
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不明 250GB
【光学ドライブ】
Pionieer DVR-S15J-BK
【FDD】
ノーブランド カードリーダ複合
【ケース】
ANTEC SOLO
【Monitor】
I-O DATA LCD-AD222XB
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